
かおーっ!!wwww
体ないしww なぜ直接足生えてるしwww
インパクトのあるこの建物はいったい……

関西の話その2です。
一月上旬に大阪へと赴く機会がありました。

ハンプティーダンプティー, John Tenniel
というか、この摩訶不思議さ。どうしたって目が吸い寄せられてしまいます。
ちょうど年頭の時期だったためお正月飾りが施され、2,0,1,2の四枚の赤い掲示が四体の上にいい感じに貼られていることがさらに目を惹きます。
いったいなんの建物だろう。場所的に
卵→玉→パチンコ?
はっ! パチンコ店!? ――なんてw
実際は、なんば道頓堀ホテルという比較的リーズナブルな価格で宿泊できるビジネスホテルでした。

namBa HIPS, 設計:高松伸

ドン・キホーテ 道頓堀店
随分目立つ建物ですので、地元の人にとってはすっかりおなじみの場所なのでしょう。
このホテルに限らず、大阪ではどこか遊び心のある装飾や看板、仕掛けのとりつけられた建物をしばしば目にすることがあります。
道頓堀のカニやグリコの看板、くいだおれ人形は名物になっていますよね。
同じ難波では、たとえばnamBa HIPS-ナンバヒップス-という建物は正面が砂時計をかたどった巨大な吹き抜けになっていて、その中央にFREEFALL『ヤバフォ』という絶叫マシンが取りつけられています。(『ヤバフォ』は運転休止。2011年、同じ場所にクライミングウォールが設置された。)
また、ドン・キホーテ道頓堀店は世界初の楕円型観覧車『えびすタワー』が看板のように正面に掲げられています。
キタ(大阪駅・梅田駅周辺)のHEP FIVEは世界初のビル一体型の観覧車が設置されていることで有名ですが、町中の商業ビルに遊園地のアトラクションを取り入れるというのは楽しい発想ですね。
こうしたごちゃまぜな感じは大阪のおもしろいところです。

「新年の顔」と言えば、大阪都構想を打ち出している橋下徹大阪市長は今最も注目を集める著名人の一人だと言えるでしょう。
つい先日の1月27日深夜に放映された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系列)での議論も随分ネットで話題になっていますね。
その橋下市長のもと、例の道頓堀を長さ2キロのプールにしようという計画(25日)があるというんですが……。

ここをプール!?
道頓堀沿いは以前に比べると遊歩道・デッキが整備されて随分綺麗になりました。
でも、川沿いの建物の多くは川の方が建物の裏手になっていて、堀側から見た風景はわりと殺風景なんですよね。ダクトやエアコンの室外機が剥き出しになっています。
ビルの谷になっているので日も差さず、薄暗い。
泳ぎたくなるような場所は、もうちょっと見通しがよくて明るい場所なんじゃないだろうか。シンガポールの空中プール「マリーナ・ベイ・サンズ」みたいなのだといいのに。
……と思いつつ、堀に隣接したビルからウォータースライダーみたいなので降りられるようになったりしたら案外楽しそうかもしれません。ビルに観覧車つけるくらいだもの。絶対やりそう!
あるいはプールとして利用するのでなくとも、パリのセーヌ川にたくさん停泊しているボートハウスのように、色んなお店の入った船が係留されるというのも楽しそうです。
水辺の環境が楽しく活かされたらいいなと夢想しつつ。現実にどこまで実施される計画なのかまだわからないですが、大阪の町の変化を楽しみにすることにします。
参考:
なんば道頓堀ホテル
namBa HIPS
ドン・キホーテ道頓堀店
HEP FIVE/ヘップファイブ
道頓堀:プールに 堺屋氏が「大阪10大名物」構想 - 毎日jp(毎日新聞)
橋下市長、「朝まで生テレビ」で激論 ネットでは建設的な議論求める声も

