2010年11月27日

行灯、提灯、そしてホテル

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 行灯袴という袴があります。

 ご存じのように、袴は馬に乗れるよう二股に別れたズボン状の馬乗袴が基本形です。

 その略式のものとして、町人にも袴が着用されることが多くなった江戸時代の後期に襠がないシンプルな形状のものが発案されました。
 長い巻きスカート状のこの袴はすとん、と真っ直ぐなかたちが行灯を思わせたからか行灯袴と呼ばれました。

 うん、たしかに行灯みたい。
 こんな風にぽわんと燈明が灯るさまを想像してしまいます。

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2010年11月24日

トランスフォーム

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 箪笥の上の段に入っているものを取る時や、箪笥の上に片付けてしまっているものを取るために、引き出しをちょっと出して足がかりにしてしまうことってありませんか?

 本当は脚立を出してきて取った方が安全なんだけれど、ついついずぼらをしてしまうんですよね。

 この箪笥のアイデアを見て思いだしたのはそんなことだったり。
 これは便利!

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2010年11月22日

ニューヨーク・アンダーグラウンド

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 1902年12月25日、クリスマス。重機関都市ニューヨークで一体なにが起きたのか――

 Liarsoftから11月26日に発売されるゲームソフト『紫影のソナーニル』は、廃墟となった旧重機関都市ニューヨークとその地下に広がるアンダーグラウンド・ニューヨークを舞台とした物語です。

 地上の廃墟を探索するエリシアと地下鉄に乗って地下世界を旅するリリィの二人のヒロインが登場するのですが、どちらも素敵なんですよね。
 体験版をまだ触りしか進めていないのですが、エリシアとアランの関係が切なくて心惹かれ、またリリィとAの可愛さに萌え死にそうになったり。とか言いつつも、キュゥキュゥ啼くジョンが愛しすぎて連れて帰りたくなったりします。
 ああ、早く遊びたーい!

 『紫影のソナーニル』発売を前にニューヨーク愛が高まったところで、今回は私たちの愛すべきリアルワールドのニューヨークとあり得たかもしれない別の世界のニューヨークのお話。

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posted by Koh Takano at 04:11 | TrackBack(0) | 奇想旅行記